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[ 単行本 ]
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日本語源大辞典
【小学館】
発売日: 2005-02-26
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,814円〜
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カスタマー平均評価: 4
なぜ犬を「イヌ」と言うのか 語源を知りたい時、あれこれ調べまわるのは大変だ。このように一冊にまとめてくれていると、ありがたい。どれが正しいかは分からないものの、自分なりに納得できる説をとればいいのだろう。
例えば、『広辞苑』で「ほととぎす」の語源を調べてみると、(鳴き声による名か。スは鳥を表す接尾語)とある。
本書で確認すると、(1)鳴き声から〈東雅他19書〉。ホトトナキヲス(鳴雄)の義。(2)ホトトキス(火時鳥)の義。(3)梵語から。以上の三説を挙げているが、第1説が納得いく。(参考)としての万葉歌「名告り鳴くなる保登等芸須(ホトトギス)」の用例からも、鳴き声から来ていると言える。
次に「いぬ(犬・狗)」の語源は諸説紛々としている。(1)鳴声からワンワンのワがイに転じたか。(2)外来語か。あるいはイナル(ウナル)の語幹イナの転か。(3)遠くからでも飼い主のもとへイヌル意。(4)イは、イへ(家)の約音エの転。ヌは助詞。(5)イヌル、即ち家に寝る義。(6)イネヌ(寝)の意。(7)イヌは犬、エヌは犬の子で区別するのが正しいが混同している。(8)古語のエヌから転じ、エヌは「犬」の別音Yenである。 これでは全くお手挙げだ。いろんな見方があるものだと感心しながら、楽しく眺めているしかない。「犬よ、なぜにお前はイヌなのか」と犬に聞きたくなる(雅) 画期的な語源大辞典 日本語の語源だけに特化した書籍はあまりありませんでしたが、
この本は収録数も膨大で、しかも諸説が有る場合はそれぞれを明記
してあり、読者への配慮も万全だと思います。価格の面から考えて
みても座右の書とするに非常に貴重な語源辞典だと思います。 専門性の高い辞書 3点にしたのは誰でもに薦められる辞書ではないから。
小学館は『日本国語大辞典』という
僕が知る限り書店で買える最大の国語辞典を出しているんだけど、
その語源欄だけを抜き出して編集したような辞書。
他の方のレビューにもあるとおり、
諸説を併記しているので
学問的には失敗が少ないというか「正しい」。
けれどもその分「なるほど!」という
驚きがうまれにくいので
例えば英語などの語源辞書と
同じレベルのものを期待すると肩すかしを食う。
また、トリビア/学習用にもちょっとどうだろう、
使いにくいのではないか。
それでも、中型以上の国語辞典にも
単語の語源が書かれていないという状況を改善する
大きな助けであることは間違いない。
日本語/教育関係の職業についていたり
日本語での読書量が極めて多い方なら興味深く読めような気がする。
値段も6,000円以上するのだから
書店で一度読んでみてはどうだろうか。 諸説を紹介し、独断による選択を避けた良書。 冒頭の「刊行の言葉」において、日本語における語源研究が欧米のそれに比べて非常に遅れていることが述べられている。 また、「語源研究の歴史」では、日本での語源研究がどのように起こり、変遷し、今どのような状況にあるのかも解説されている。この二項を読めば、私たちがすんなり納得できるような語源は現段階ではほとんど確立していないことが分かる。 それを踏まえた上で、本書では八百を超える文献を参照し、それぞれの語に「語源説」として紹介している。 確かに、読んでみて「へぇ」と思わせるような記述は少ないし、言語学をかじったことのない人には少々専門的過ぎると感じられるかもしれない。よって、「雑学」や「トリビア」を期待している人にはあまりお勧めできない。 しかしながら、古今の語源に関する研究を集大成し、本書を今後の語源研究の出発点たらしめんとした製作意図は十分に反映されている。不確定要素をあえて残し、現在の語源研究のありのままを結集した良書と言えよう。 ・∀・)ふんふん 「日本語源大辞典」買いました。 全部を読むのは無理ですが、手にとって眺めてみた感想を書きます。 まず、この本は日本語の意味とと其の語源を紹介している。 大容量で6000語収録しているのが売り。書いてある内容の信憑性はよく分からない。「正しそう」の域を超えないがこれは自分の問題でした。^−^;; 欠点は例文がないこと。 日本語をよく知らない小生としては例文がないと困ります。 語源辞典であって国語辞典ではないってことでしょうか・・ 其の点のパフォーマンス不足が気になったので星一個減点しました。 以上簡単ながら感想を述べした。 今はやりの「トリビアの・・・」のネタ本になりそうな気配がしますが 一家に一冊置いて、知的な生活をしてみてはいかがですか??
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現代日本児童文学作家事典
【教育出版センター】
発売日: 1991-10
参考価格: 6,932 円(税込)
販売価格: 6,932 円(税込)
Amazonポイント: 69 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 4,800円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ ハードカバー ]
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日本語学習英和辞典 - Kodansha's Communicative English-Japanese Dictionary
・ピーター シャープ
【講談社インターナショナル】
発売日: 2006-03
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
Amazonポイント: 50 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,039円〜
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・ピーター シャープ ・Peter Sharpe
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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大きな活字の新明解国語辞典
【三省堂】
発売日: 2005-05
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
Amazonポイント: 47 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
とても見易いけどやや重い 文字は大きくて見易いのですがやや思いのが難点。でも満足しています。 老眼の親にプレゼント 普通サイズの辞書では見づらいと言っていたがこれは見やすいと言っている。
同じ様な三省堂のものは紙が白すぎて見づらいがこちらは少し色が付いてるので目に優しい。
大きいのでどこにあっても見つけやすく、手元に置いてもさほど邪魔にならない。 辞書を引く楽しみ 普通の老眼鏡で、天眼鏡なし、辞書を引くのが楽しくなります。小さい活字でいちいち虫眼鏡を取り出すのでは億劫になり、つい不勉強になります。一つだけ気になるのは、見出し語はともかく、説明部分の印刷がやや薄い感じ。コントラストの必要はわかりますが、折角活字を大きくしたのに、視力減退の私には、新しい、小さな努力、と注意が必要になり、ちょっと不合理な気がします。もっともこれは個人差の程度で、この字引の優秀さを損なうものではありません。 見やすくて熟年にはぴったり!こんな辞典を探してました。 古くなって見にくい国語辞典をそのまま使っているという両親にプレゼントしました。探していたのは大きな活字で見やすい、項目が多いもの。まさにぴったりの辞典でした。電子辞書も探しましたがアルファベット入力に抵抗がある世代。この世代には、やはり昔ながらの「辞典を引く」のが良い、とか。広辞苑も内容が良いですが、重たい、活字が小さい、と言うことで対象外に。探しに探して、これを見つけました!
是非、国語辞典をお探しの熟年の方々、老眼でも見やすい、引きやすいこの辞典をお勧めします。
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[ 単行本 ]
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JIS漢字字典
・芝野 耕司
【日本規格協会】
発売日: 2002-06
参考価格: 5,775 円(税込)
販売価格: 5,775 円(税込)
Amazonポイント: 57 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,619円〜
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・芝野 耕司
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カスタマー平均評価: 4
資料価値が高くお買い得 人名、地名の用例が記載されている点や、Unicode (UCS) や Shift_JIS などの各文字コードに対応している点だけでも、実務向けとしての価値がある。さらに、JIS X 0208:1997 と JIS X 0213:2000 の規格票が転載されており、字体包摂の基準などを随時確認できる。JIS制定者側の視点から書かれた、JIS批判への反論などのコラムもまた興味深い。同種の書籍としてはコストパフォーマンスが極めて高い。ただ、(本書というより JIS X 0213:2000 の欠点なのだが、) Unicode で正式に決まっていたわけではないコード位置をカッコ付きで暫定掲載している点は、混乱を招く。これについては、最新の JIS X 0213:2004 (ネット上でも閲覧可能) を当たるしかない。Windows の次期バージョンが JIS X 0213 に対応する予定であり、それまでには改訂版が欲しいところである。 JIS規格の委員が作った辞書 「JIS X 0208:1997」・「JIS X 0213:2000」規格の作成に使った莫大な資料を基にJIS規格の委員長及び委員により作られた字典。JIS補助漢字が必要な方、熟語が必要な方には薦められませんが、人名・地名に関しては、これ以上ないレベルの資料です。 あくまで文字の番号をしるための本です。 漢字や記号などのその番号を知るための本としては申し分ないとおもう。 漢字の用例などまでは記述されていない点があり、ふつうな漢和辞典でないことは周知しておいた方がいい。 入力には必須アイテム パソコン、ワープロでテキストを入力する者にとって、必ずぶつかるのが「読み方の分からない漢字」や「パソコンでは表記できない漢字」などであるが、この字典は水準や規格が載っているのは勿論、人名、や一般での使用例、記号についても載っているので参考になる。ただ、掲載されてない漢字も若干あるので、ここは星3つということで。
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[ 単行本 ]
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擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典
・小野 正弘
【小学館】
発売日: 2007-10-27
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,600円〜
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・小野 正弘
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カスタマー平均評価: 4.5
オノマトペを上手く説明できない私のために 小学生の子どもと国語の読解問題をやっていると出てくる恐怖の言葉、それがオノマトペです。しとしとふる雨の「しとしと」の説明をやってみるとのですが、今ひとつ曖昧に終わっていました。
そんな自分のために本書を購入しましたが、私以上に喜んだのは子どもでした。国語辞典とも漢字辞典とも違う、ちょっと風変わりな辞書は子どもの愛読書になっています。
オノマトペを知ることで、子どもの表現力も豊かになりました。作文のように書く学習が多くなった小学校中学年から、活用されることも多くなりました。ごろ寝して読んでも楽しめる辞典です。 わくわく、どきどき、楽しい日本語 太陽ポカポカいい天気。たまにはひゅるるん風の吹くそんないい日の出来事で、よちよち歩きのみきちゃんが、わんわんを見てぎゃーぎゃーと泣き出して、お母さんはあははと笑い、ひょいと子供を抱え上げ、ぽんぽんと背中を叩いてあやしてみたが、みきちゃんなかなか泣き止まず、べろべろばーとやって見せ、遠くでケンケン雉が鳴き、烏はガーガー、モズはキィーキィー、スズメはチュンチュン、牛はモーモー、猫はにゃーにゃー、蛙はゲロゲロ、メーメー子ヤギもないてます。どっさり日本語オノマトペ、使ってレビューを書きました。あっぺとっぺの文章ですっかり疲れさせまして、ではこの辺で、ドロンと消えまする。
沢山の擬態語、擬音語がとても楽しい辞書です。
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[ 単行本 ]
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現代擬音語擬態語用法辞典
・飛田 良文 ・浅田 秀子
【東京堂出版】
発売日: 2002-09
参考価格: 5,145 円(税込)
販売価格: 5,145 円(税込)
Amazonポイント: 51 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,600円〜
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・飛田 良文 ・浅田 秀子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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新明解国語辞典
【三省堂】
発売日: 1997-10
参考価格: 4,515 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,515円〜
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カスタマー平均評価: 0
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国語教育研究大辞典
【明治図書出版】
発売日: 1991-07
参考価格: 9,991 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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児童文学事典
・日本児童文学学会
【東京書籍】
発売日: 1988-04
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,500円〜
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・日本児童文学学会
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カスタマー平均評価: 0
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