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[ 単行本 ]
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スペイン語文法の構造
・寺崎 英樹
【大学書林】
発売日: 1998-03
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,167円〜
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・寺崎 英樹
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カスタマー平均評価: 5
ふつうの文法書の解説が物足りない人におすすめです 三人称の人称代名詞の単数対格はlo・leのどちらでもいいのか、接続法過去・過去完了形に-ra形と-se形があるのはなぜか等、通常の参考書では紙面の関係もあって簡単にしか説明していないことを、地域的な相違や元のラテン語の形にも触れながら詳しく説明しています。私の場合、最初にフランス語を勉強してからスペイン語に入りましたので、この本を通読してみて改めてスペイン語の文法的な特徴がよくわかりました。例えば、スペイン語では複合時制の助動詞はhaberだけで、性数の一致をしないというのは知っていましたが、助動詞と過去分詞との結びつきが緊密なため、この間には別の語を挿入することができないというのは初めて知りました。 文法の解説書だから専門用語が多少出てくるのはやむを得ませんが、むずかしいところは飛ばしてもさほど支障はありません。自分に興味のある個所だけを拾い読みしても十分値打ちはあると思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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CDブック スペイン語の第一歩 (CDブック)
・原 誠
【三修社】
発売日: 2000-04
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
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・原 誠
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ラテンアメリカのスペイン語―言語・社会・歴史
・ジョン・M. リプスキ
【南雲堂フェニックス】
発売日: 2003-12
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,785円〜
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・ジョン・M. リプスキ ・John M. Lipski
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カスタマー平均評価: 4
中南米のスペイン語を詳解している学術書 コロンビアを舞台にした映画「少年ハイロ」を見ていたときに、恋人同士が相手をUstedと敬称の二人称で呼び合う様を見て、違和感を覚えたものです。後にこれがコロンビアのスペイン語の特徴であるということを知りました。これがきっかけでイベリア半島と中南米のスペイン語の差異についてさらに知りたいと思ったものですが、その点について詳解している適当な本はこれまで探してもなかなか見つかりませんでした。わずかに「CD中南米スペイン語 こうすれば話せる」(上野 勝広著/朝日出版社)や「スペイン語圏3億万人と話せる くらべて学ぶスペイン語―入門者から「再」入門者まで」(福嶌 教隆著/朝日出版社)といったものがある程度です。 ですから本書はまさに待ちに待った一冊といえるでしょう。 アメリカの言語学者Lipskiの94年の著作の翻訳です。前半はラテン・アメリカのスペイン語の全般的特徴について概観し、後半は国別に言語の特徴について音韻論・形態論・社会言語学の観点から詳述しています。なかなかの労作であるといえます。日本語訳も(その肩書きから類推するに)若い研究者7人の共同作業として実によくまとめられているという印象を持ちました。 私の友人が住むホンジュラスなどは、日本ではこの国の概略について書かれた文献すら見つけにくいというのに、本書ではきちんと一章設けてその言語的特徴に触れている点に感動すら覚えてしまいました。 決して一般向けの書ではありませんが、スペイン語をじっくり学習しようという読者には必要な一冊であると思います。
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[ 単行本 ]
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概説 アメリカ・スペイン語
・三好 準之助
【大学書林】
発売日: 2006-04
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
Amazonポイント: 47 pt
( 在庫あり。 )
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・三好 準之助
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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中級スペイン文法
・中岡 省治 ・伊藤 太吾 ・福嶌 教隆 ・出口 厚実 ・西川 喬
【白水社】
発売日: 1995-05
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 5,460 円(税込)
Amazonポイント: 54 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,699円〜
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・中岡 省治 ・伊藤 太吾 ・福嶌 教隆 ・出口 厚実 ・西川 喬
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カスタマー平均評価: 3.5
要は使い様です。自分なりにやりましょう。 極めて個人的主観に引っ張られているレビューもあるようですが、そこに騙されないようにしてください。
噂に違わず、とても良い文法書です。
購入してよかったです。
言語を習得するには、メタ認識が必要です。言語の世界に入って行くこととともに、自分自身がどの位置にいるか客観性をもって俯瞰できないと、泥沼になりますし、非効率です。
ページ番号が内側に印刷されてしまっているからと言って、本を組み替えたりするのは時間の無駄です。目次の順番を把握しておけば、そんな無駄は出ません。大項目は、ページの外側に印刷されているのですから、そこを辿っていけばいいのです。
少なくとも、目次だけコピーしておけば、参照に手間取ることはありません。
目次が自分自身の勉強の進捗状況の把握に使えること(メタ認識)は、言語習得に限らず、他の勉強法においても有効です。
さらに、レビューを書いていらっしゃる方、それぞれの得意苦手な項目はさまざまです。
レビューを書かれている方が強調していても、自分には必要ないこともよくあります。
これはどの時点で使うべきだと書いておられる方もいますが、どの時点でもセンスのある人は、ちゃんと理解できるものです。
意地悪な見方ですが、「え、それだけやっててその程度なの?」という恥ずかしさも見受けられます。
ですので、購入する際には、自分自身でどう利用するか、また、どこが不得意なのかよく把握し、本書(本書に限りませんが)を実際に書店などで手に取って吟味してからのほうが良いと思います。図書館などで調べれば済むということもありますし。
それが時間効率を高めますし、節約にもなります。
更に上を目指す一助に 一通り文法を終えてしまって、もはや勉強するには実生活で読み書き話す以外にないのか、でも何か全然うまくならないな、と限界を感じていた時に出会いました。通読すると(まだ途中ですが)これまで曖昧にしてきたところ、例えばseの用法などがはっきりとしてきました。これでスランプを乗り越えたいと思います。
内容はよいが ここでたくさんのレビューがあるように、確かに内容は日本語で書かれた中のものでは重要なポイントをついたいいものであると思います。
ただ綴じ方がページの場所といい本文が内側にきてしまうという難点は、他の方も書いていらした通り、綴じ方が間違ったのではないかと思わせるような不便さは感じます。
例文でこちらは×のように、しっかりと書いてあり解りやすいと思います。
深く勉強するときに必要な一冊ではあると思います。 5年以上の長期に渡って本格的にスペイン語を学習する“覚悟”のある人にはお勧め スペイン語の学習を始めて2年半。常々、目的語の重複表現について疑問を感じていました。例を挙げると<darselo+a+間接目的語>と言うべきなのか、それともseは省いて< darlo+a+間接目的語>で済ます事ができるのかがどうしても理解できずにいたのです。 職場仲間にスペインやホンジュラスで通算3年暮らした経験のある人がいて、この件について教えを請うたところ、彼が取り出してきたのが600頁以上もある本書でした。本書によって私の疑問は見事氷解しました。 他にも本書が解決してくれた疑問は多数あります。 例えば「泥棒は逮捕された」という受動文を「Se ha detenido a los ladrones.」と表現する場合がありますが、「泥棒は」という主語の前になぜ前置詞「a」が必要なのかが理解できずにいたのです。 本書によって、私がこれを再帰受動文の一種であると誤解していたことが分かりました。この文は受動文のように和訳するとはいえ、実際は無人称の「能動文」であり、「泥棒」は主語ではなく直接目的語だったのです。 ネット上で本書の評判を確認したところ、スペイン語を専攻する大学生に推奨されることが多い、本格派向けの文法書のようです。確かに職場仲間の彼もかつてはスペイン語専攻の学生でした。 スペイン語は英語に比べればなかなか手強い言語です。学べば学ぶほど文法上の疑問が次々と沸いて来ます。スペイン語を大学で学んだ経験のない私のようなサラリーマンがこの言語の奥の奥まで分け進むと、目の前の霞は濃くなるばかり。そんな私にとってこの文法書は霞を振り払い、視界を晴らしてくれるありがたい書でした。 書名を「中級スペイン語文法」ではなく「中級スペイン文法」としたために、ネット上で検索の仕方を誤って本書に辿り着けない学習者が多いでしょうが、腰を据えて学習する意思のある人には強くお奨めしたい一冊です。 中級以上向け 初級の文法書では補えない疑問が出てきたので、もっと詳しい物が欲しくて購入しました。 内容は確かに詳細な説明で文例も豊富ですが、ただ一つ、なじみのない専門用語のため日本語自体が理解しづらい事があります。疑問の解決に時間がかかるし、結局わかったような気で終わる事もあるので、最近はあまり使わなくなってしまいました。 大学などで語学を専門に勉強している人向けという印象を受けました。気軽に手に取れるタイプの文法書ではないと思います。
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パコの想い出
・Francisco Garc〓a Pav〓n ・中岡 省治
【白水社】
発売日: 2000-01
参考価格: 945 円(税込)
販売価格:
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・Francisco Garc〓a Pav〓n ・中岡 省治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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現代ガリシア語文法
・浅香 武和
【大学書林】
発売日: 1993-04
参考価格: 4,515 円(税込)
販売価格: 4,515 円(税込)
Amazonポイント: 45 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 9,800円〜
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・浅香 武和
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カスタマー平均評価: 0
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ラジオスペイン語 11月号 カセット (2000)
【日本放送出版協会】
発売日: 2000-10
参考価格: 1,580 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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西和中辞典
【小学館】
発売日: 1989-11
参考価格: 8,159 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,497円〜
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カスタマー平均評価: 5
辞書は基本 買うときはちょっと高くて躊躇するかもしれませんが専門用語、用語集など充実した役に立つ辞書だと思います。言語学として専門にスペイン語を勉強する人でなくても必要に迫られてスペイン語を読まなければならない人にもよいのではないかと思います。方言や地方名など広くスペイン語圏を網羅しているのもすごい。 これしかない! 持ち歩くのはとても大変ですが、これに載ってないものはないくらい、 使いやすいし、役に立ちます。挿絵も多いし、分野別にも分かれているところもあります。家に一冊、スペイン語を勉強する人なら手に入れたい一冊です。ぜったいおすすめ!
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日本語とポルトガル語〈2〉ブラジル人と日本人との接触場面 (日本語と外国語との対照研究)
・国立国語研究所
【くろしお出版】
発売日: 2000-04-25
参考価格: 4,410 円(税込)
販売価格: 4,410 円(税込)
Amazonポイント: 44 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
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・国立国語研究所
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カスタマー平均評価: 0
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