語学・外国書籍店

文化の違いについても各章ごとに記述しているので、そういった部分も楽しめるのではないでしょうか。
入門から少し慣れたら読んでみてタメになると思います。
一石四鳥の傑作
最近は書店でパンマル（カジュアルな表現）のテキストもたくさん見かけるようになりました。
実際に韓国に行ってみると，聞こえてくるのはパンマルばかりと言っても過言ではありません。
私たちが教室で習うのは丁寧な表現が中心ですから少し戸惑いはあるかもしれませんが，耳に馴染んでおくときっと役に立つと思います。
でも，現実には韓国でパンマルを使うのはとても勇気がいります。
随所にＮＨＫテレビのアンニョンハシムニカでお馴染みの小倉先生流がちりばめられた「傑作本」だと思います。
一石四鳥は次のとおりです。
�@丁寧表現とカジュアルな表現が見開きで比較しながら学べる。
�A韓国人の考え方が学べる。
�B韓国の文化にふれることができる。
�CＣＤ付きでリスニングの学習ができる。
読み物として非常に面白いです。
〜この本は中級者以上の人向けの内容です。ドラマを見て初心者でこの本を買うのは間違いですから気をつけてください。しかし韓国語のレベルは置いておいて読み物としては初心者にも中級者にも非常に面白い内容で、韓国人の考え方や文化、韓国という国を知ることが出来る本です。そしてなんといっても、各課で出てくる印象的な形容詞などがいっぺんに覚えられ、〜〜さらに言い回し、普通では覚えられない表現などが載っていて本当に面白いです。パンマルの教科書と書いてありますが、パンマルだけでなく本当の韓国語の教科書と言える充実した内容です。パンマルが出来ない中級以上の人もたくさんいるということを聞いたことがありますので、そういう人にも、逆に敬語が苦手な人にもお勧めしたい本です。とにかく表現や語彙〜〜が広がります。〜
生きた韓国語が学べますよ
他の韓国語のテキストは、例文も
「これはつかえる！」と言うのではないですよね？
どこか硬いし、日常的な表現ではない感じがします。
この本はカジュアルな表現と、フォーマルな表現の
2種類で書かれているところがとてもよいですよ。
だって、カジュアルな表現だけを勉強するのは
なんだか心配ですよね？
2通りの表記だからこそ、カジュアルな表現も

発音の変化や用言の様々な形などが巻末に収録されて
いますので、これ一冊で色々と調べられました。
違う本で学習をしても、結局この本で調べ直したり
しました。頼りになる一冊です。

特に、見易く分り易い用言の活用一覧表は便利
でした。コピーして持ち歩いております。
ＣＤの声も耳に残る自然なものでした。

ですが、私にとっては本のレイアウトが見難く
使い辛い感じがしました。内容もキャンパスでの
会話が中心でしたので興味のないものもありました。