語学・外国書籍店

本格的にイタリア語を学ぶ為には、別途基本文法書が必要です。又紙質が良すぎて硬くまた光沢もあるので、もう少しペーパーバック的な方が、持ち運びや普段の扱いがしやすいのでは？と思います。

本にも相性があり、残念ながら私には向いていなかったかな？と思います。一方コラムは面白く読めました。
楽しむには良いです
ちょっと旅行や英語以外の言葉に興味を持った際の取っ掛かりとしては、大変良いです。
CDにイタリア語と日本語両方入っているのが、運転中、通勤中を中心にしか時間がとりにくい人にもってこいです。

他にも同様な入門書は沢山ありますが、CDの中身でこれがいちばん継続しています。

話すスピードが遅いので、徐々に倍速を上げたテープを作って繰り返し聴いています。
楽しむことが目的ならBEST
最近、多言語にはまっていて、英語以外のCDブックを買いあさり取り組んでいるのですが、外国語と日本語の両方が入っているCD付は、初心者には助かります。
運転中や通勤電車の中などテキスト無しの環境で取り組んでいる私にとっては、これは必須条件です。

一言会話と言いながらも、パターン練習に近いので、語順の特徴も掴めるし、カタコト会話をするための応用性も高めではないでしょうか。

英語でいうbe動詞を学ぶダイアログから数えて21のダイアログで
構成されており、最後は近過去と未来形で終わります。
一つ一つのダイアログは、１ページ目に簡単な会話、２ページ目に
その解説、そして３、４ページ目に文法の説明があります。
いずれも４ページでまとまっていて、計画的に勉強しやすいです。

巻頭には「こんにちは」や「さようなら」と言った挨拶があり、
最後には文法のまとめと動詞の変化表、意味やアクセントまで
付いた単語の索引があります。

CDも付属していますが、個人的にはヒヤリング向けというよりは、
文法の基礎を学ぶのに適した本だと思います。
すばらしい入門書
ものすごく良くまとまっていて、これ以上のイタリア語の入門書は、考えられないくらいです。

まず、最初にこれだけは覚えておきたい必須のフレーズが２０だけあげられています。
その後は、4ページごとに21のダイアローグと文法説明、応用表現がまとめられています。

ダイアローグや応用表現は必要なものがよく選ばれていますし、文法説明もとても分りやすいです。

紙面も非常にコンパクトに見やすくまとめられていて、イタリア語の文法と会話表現の両方を無理なく習得することができると思います。